ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

最近、本部の生協が無駄に岩波文庫の本15%オフキャンペーンをやっているので買ってみた本。


高校時代にやっていたことがもう一つあった。 それは問題や定理を発明することだ。 つまりどうせ数学をやっている以上は、これを利用できる様な実際例を考え出すのである。 僕は直角三角形に関する問題をひと組発明したが、このうち第三辺の長さを求める問題では、二辺の長さがわかっていることにする代わり、二辺の差がわかっていることにした。(本書 p18から引用)

見事に数学の知識が流れ去ってしまっていて全く説明が理解できんorz. 数学をすらすらと出来る人が羨ましい、うん、間違いなく「グッと来る」行動だ。