tomi19862006-09-06

三四郎 (岩波文庫)

三四郎 (岩波文庫)

こころ (岩波文庫)

こころ (岩波文庫)


こころは面白かったと思うが、三四郎は好きにはなれなかった。 「もどかしい」というか、なんというか。
 …三四郎をプロフに好きな本に挙げている香具師がいたが、うーんと思ってしまう。

そんな彼は幸せらしい。 リアルでは会話したことがないが。

move on!

夏目の作品とかは結構研究書が出されていると思うけど、果たしてその本は正しいのだろうか。

…と、いいつつマトモな批評が自身にできるわけでもなし。 文学畑は向いていないのかもな。 むしろ、このブログの文章が痛々しいのに・・・

写真は買った本と時計

 有隣堂では文庫本のカバーの色を選ぶことができる*1。 三四郎はワインレッドという色にしたのだが、気付いたらその上の自分の腕時計と色が重なっていた。  この色が好きなのだろう。 →臨床心理からの検証をされるような気がするが、あまり信じていない。

*1:http://www.yurindo.co.jp/info/color_cover.html